【Vol.34】タッチパネルとスタイルチェンジのN-01A体験レポート<前編>
2008年11月
みなさん、こんにちは。このコーナーを担当するマハロです。前回の体験レポート 【Vol.33】スタミナバッテリのN706ie を書いたのは暑い暑い夏の8月でした。突然の局地的豪雨や激しい雷雨で2008年の夏は積乱雲が活発に活動した年でした。
そして今は、街角でクリスマスのデコレーションやBGMが聞こえる2008年11月です。あの夏から日本では、福田首相が9月に突然の辞任、引き継いだのは麻生総理でした。米国ではリーマン・ブラザーズの破綻や百年に一度のツナミ的金融危機、オバマ氏の米国大統領当選など、2008年の秋冬はめまぐるしく変化しています。さて、みなさんは、いかがお過ごしですか?
携帯電話の世界でも大きな変革が訪れているようで、ドコモは2008年11月5日に利用者の価値観やライフスタイルに合わせた新たな端末として4つのシリーズを発表しました。
2008年秋冬モデルからドコモはモデルの名称を一新。これまで 90Xiや70Xiなどで展開してきた端末シリーズを刷新し、2008年11月から新たな4つのシリーズを展開する、と発表しました。また、従来のようにFOMA の名称を前に付けることもやめたようです。これからはモデル名にあえて、FOMA と呼ぶ必要がなくなりました。また、iモードを意味するiの文字も無くなっています。それで、ドコモの新しいモデルは今後、N-01A、やN-02A、N-03A、L-01A、F-01A、P-01A、SH-01Aのようなモデル名を命名することになります。
ドコモの4つの新たな端末シリーズとは:
- docomo STYLE series
- docomo PRIME series
- docomo SMART series
- docomo PRO series
携帯電話市場の成熟化や携帯電話のニーズの多様化など市場環境の変化に対応し、利用者の価値観やライフスタイルに合った携帯電話を選べる端末シリーズに刷新されています。
進化するNのケータイ3つの形態に自在変化
そこで今回、このNの体験レポートで紹介するモデル N-01Aは、docomo PRIME series です。docomo PRIME series のコンセプトと特長はケータイ機能をフルに楽しむ、先取りする、新世代エンタテインメントケータイ。映像やゲームなどエンタメ機能が充実したシリーズ、旬のケータイエンタテインメントを存分に楽しめるシリーズと言うことになります。
今回のドコモ新端末には、
- iコンシェル (R)
- iウィジェット (R)
- iアプリオンライン
など、あまり聞きなれない新サービスにも対応しているようです。また、
- モバイル Google マップのストリートビュー (R)
- Bluetooth (R)
- タッチパネル
- WORLD WING (3G+GSM)
- FOMA(R)ハイスピード (最大7.2Mbps※)
など、ワクワクするような機能にも対応しています。タッチパネル方式は今年から始まった大潮流のようで、今後も大いに流行するような予感です。
※最大7.2Mbpsとは技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。FOMAハイスピードエリア外では送受信ともに最大384kbpsによる通信となります
折りたたみで定評のあるNが今回、新開発の回転ヒンジを搭載しました。N-01Aの主な特長は新開発のヒンジやタッチパネルを採用したことでしょう。利用シーンに応じて3つの形状を使い分けることが可能なケータイとなっていますよ。新しいヒンジの構造は回転式になっていて、STYLE CHANGE と呼ばれる形状変化が可能です。ディスプレイ部分を回転して3つのカタチに変化する新しい仕掛けです。
- Touch Style
- Share Style
- Communication Style
Touch Style は指で操作する大画面タッチパネルを利用する形状、Share Style はフルブラウザや動画再生に最適な 形状、Communication Style は定番の通話やメール、iモードを利用する形状です。3つの形状を自由に使いわけられるようになっています。
また、SRS社の新技術 SRS TruMedia(TM)を搭載。クリアで臨場感ある音でワンセグや音楽を楽しめるようになっています。別売りのヘッドホンやイヤフォン使用時には、5.1chホームシアターのような迫力のある音が楽しめるバーチャル5.1chサラウンド再生ができる。特別なイヤフォンを購入する必要がなく、普段利用しているステレオ式のイヤフォンでOKとのことだ。また、Bluetooth (R)にも対応しているので、コードレスで他のヘッドセット等と通信することも可能となっている。
もちろん、NシリーズのN905i やN906iの後継機種ということで、従来からNシリーズの特徴になっていた、Nならではの先進的マルチタスクやパソコンのマウスのようにポインタが自在に操作できるニューロポインター、Nだけの「クイック検索」機能、スマートで賢い文字変換入力機能のT9など、機能や性能で妥協のないモデルに仕上がっています。
と言うことで、N-01Aは先代 FOMA N906iの順当な進化系、そして、回転して3つのカタチに変化するSTYLE CHANGEやタッチパネル対応などアップグレード版フラッグシップモデルといったところでしょうか…。では、長い前置きはこれくらいにして、忙しくてショップに行けない読者に代わって、マハロが一足お先に N-01Aのインプレッションをレポートします。
選べる4色のカラーバリエーション
カラーバリエーションは合計で4色、左から
・Passion Pink
・Misty Lavender
・Precious White
・Fine Black
輝くピンクのPassion Pink、心地よいシロのPrecious White、エッジの効いたクロのFine Black、そして、淡いムラサキのMisty Lavenderです。
はやい話が、ピンク、紫、白、黒の4色です。
輝くピンクのPassion Pink は深いピンク色のフロントパネルになっています。メタリックな輝きのあるピンク色のフレームがディスプレイ部分の周囲をくっきり固めています。キーボード側のボディは艶のあるピンクです。キーボード部のバックライトは白のLEDです。ニューロポインターはメタリックなシルバーです。ボディ全体は全般的に快活に輝くピンクです。深いピンクと淡いピンクとメタリックなシルバーの組み合わせがオシャレです。
淡いムラサキのMisty Lavender は深い柴から鮮やかで淡いムラサキへのグラデーションがフロントパネルに施されています。メタリックな輝きのある深い紫のフレームがディスプレイ部分の周囲をくっきり固めています。キーボード側のボディはパールのような輝きのある淡いムラサキです。キーボード部のバックライトは白のLEDです。バックライトのLEDは、Misty Lavender に限らず、他のすべての本体色も白のLEDでした。ニューロポインターはメタリックな濃い紫です。ボディ全体は全般的に上質なきらめきのある淡い紫です。深い紫と淡い紫とメタリックな紫の組み合わせが神秘的です。
心地よいシロのPrecious White は淡いグレーのフロントパネルになっています。シルバーのメタリックな輝きのあるフレームがディスプレイ部分の周囲をくっきり固めています。キーボード側のボディはパールのような輝きの白です。キーボード部のバックライトは白のLEDです。ニューロポインターはメタリックなゴールドです。ボディ全体は全般的に心地よい高級感の白です。白とグレーとメタリックなシルバーの組み合わせがゴージャスです。
エッジの効いたクロのFine Black は黒のフロントパネルになっています。ガンメタリックな輝きのあるフレームがディスプレイ部分の周囲をくっきり固めています。キーボード側のボディは艶のある黒です。キーボード部のバックライトは白のLEDです。ニューロポインターはメタリックなブルーです。ボディ全体は全般的にエッジの聞いた黒です。黒と青とメタリックのシルバーの組み合わせがクール。
4色とも手に持つところは角が丸まっていて、持ちやすいラウンドエッジの設計になっています。このラウンドエッジにより、STYLE CHANGEする時も回転しやすいです。筆者がいろいろコトバを尽くしてボディカラーとキーのバックライトを表現しても、なかなか伝わらないと思いますので、みなさんは是非、最寄のドコモショップで本物が放つ色合いとキラメキの美しさ、そして質感を味わってみてください。
それぞれのモデルは独特のカラーコンビネーションで自己主張しています。さて、あなたなら、どの色を選びますか?
体験レポートには淡いムラサキのMisty Lavender を選択
さて、筆者が今回、手にできた N-01Aの実機は何と太っ腹、 4色すべてです。 今回の体験レポートのためにどれか1色を選ぶ必要があるため、筆者は最初、黒か白で迷いました。迷っている間に今度は紫が気になりました。ムラサキはバイオレットともいいますが、何やら今年の秋冬の流行色はヴァイオレットとモスグリーンらしいので、ムラサキ、ラベンダー、ヴァイオレット、パープルというキーワードは気になるのです。
最終的に、筆者の直感を信じてヴァイオレット、すなわち淡いムラサキのMisty Lavender を選択しました。パールのような輝きのあるヴァイオレットがステキです。以降は特にこの紫をピックアップして色々な角度から激写した体験レポートを皆様にお届けします。上質なきらめきの淡い紫です。
筆者は淡いムラサキのMisty Lavender を選択
回転して3つのカタチに変化STYLE CHANGE
ディスプレイを時計方向に回転させると、ファフォンというような音がして、Touch Style からShare Style へ形状が変化。これで、画面がヨコになります。さらに、ディスプレイを回転させると、またファフォンという音がして、Share Style から Communication Style へ形状が変化します。元に戻したいときは、反対方向に回転させて、Share Style へ、そしてTouch Style に戻します。
3つのカタチは、すばやく回転させることができるので、操作中でも遠慮することなく、どんどん回転させましょう。結構、スムーズに回転させて形状変化を楽しむことができました。どのように変化させても操作中の画面は連携されるので継続して利用できるようです。それぞれ、3つのカタチによって表示する画面は上下(天地)が反転したり、Share Style ではヨコ画面モードになったりします。
指で操作する大画面タッチパネルTouch Style
Touch Style では、ディスプレイのタッチパネルを指先で直接タッチして操作します。感圧式ではなく、静電式のため爪では反応しません。電気を通す物体なら反応するようです。指で操作するときは爪ではなく、指先の腹の部分を使って操作します。
親指で操作する場合、タッチする面積が大きくなるので細かい部分のタッチが難しいかもしれません。そんな時は人差し指か中指を使うと良いでしょう。ダイヤル入力では画面上の番号を直接タッチして発信。片手でスマートに通話できます。
メールも片手でチェック。指先でなぞるだけでメール一覧も長文メールも大画面を指先で上下にスクロールして快適に読む事ができます。
指先でOKボタンをタッチする時やダイヤル入力するときは、ボタンの少し上をめがけてタッチするとうまく行くようです。Touch Style でもiモードブラウザが閲覧できました、さらに通話もできました。特に、iモードブラウザで長文のブログなどを閲覧するときは、指先で画面が上下にスクロールできるので快適です。というか、これならニューロポインターより快適だったりします。これは筆者にとっても新しい発見でした。アップル社のiPhoneを利用している人ならもう、当たり前の話かも知れませんが…(^^;)``汗
ヨコ画面なら2画面&キーボードShare Style
Share Style では、ヨコ画面で操作することができます。
ヨコ画面でのメニューです。Share Style ではキーボードやセンターキー、ニューロポインタが使えます。画面を直接、指でタッチして操作することもできるようです。
Share Style ではディスプレイの左右にスピーカが配置されます。これでステレオになります。ディスプレイの裏側にはカメラがあるので、ディスプレイで画面を確認しながら、写真撮影ができます。カメラのシャッターはニューロポインタを押します。Share Style では自然で贅沢なカタチで写真撮影ができそうです。これはオススメです。
Share Style では2画面で利用することができます。右画面がワンセグ、左画面がメール操作画面。ワンセグを観ている時でもメールのメッセージを書くことができます。画面がすごく広くなったように感じます。
iモード閲覧中はセンターキーやニューロポインターが利用できます。Share Style でのフルブラウザはまだ試していません。これは後編をお楽しみに…。
定番のカタチCommunication Style
Communication Style では、定番のケータイスタイルですねぇ。普通に通話したり、iモードを閲覧したり、メールを操作したりします。
キーボードもセンターキーもニューロポインターも使えます。この状態で画面を直接、指でタッチして操作することもできるようです。
2画面表示でメールを参照返信
Share Style では受信したメールを参照しながら、返信メールが作文できます。
ケータイでも2画面が使える時代になりました。
受信BOXを開いている時は、左画面に受信リスト、右画面に内容が表示されます。
ワンセグ観ながらメールを返信
Share Style ではワンセグを観ながらメールも返信できるようです。
ワンセグはTouch Style でもShare Style でも観られます。
ワンセグを観ている時にメールが来ても、ワンセグを観ながらメールの返信ができたりする。
回転ヒンジの構造は…?
180度回転して開いたときの N-01A の側面です。これはCommunication Style です。
90度回転して開いた時のShare Style です。回転式かつ軸の移動構造により、回転後はディスプレイがちょうど中央に来るようになっています。構造を確認するために回転軸を隙間から覗いてみましたが、どのようなシクミになっているか、あまり良く見えません。
ストラップの穴とマイクの穴、スピーカの穴はどこ?
ストラップ穴は本体ボディ本体の手前、底部の中央。この位置にあります。見えますか?この位置とこの大きさの穴なら、ストラップの紐も通しやすいので助かります。ストラップの穴の左隣には受話マイクの小さな穴が見えます。ディスプレイ部のトップに見える薄青ぽいゴールドに輝く細長い矩形は着信ランプです。STYLE CHANGEすると、この着信ランプが一瞬、光ります。
ディスプレイ部の左右にある大きな横長の穴はマイク穴のように見えますが、これは受話スピーカー&アラームフォーンです。着信音などもこのスピーカから出ているようです。音楽や着信メロディの場合は左右のスピーカーが独立してステレオになります。Share Style ではステレオスピーカーが左右に設置されていて3D対応となっています。Touch Style ではスピーカーが上下になりますが、上下でステレオになるようです。受話スピーカーの右隣にある小さな黒い丸はインカメラです。
そんな訳で、Touch Style では、この穴がマイクのように見えますがマイクではありません。このスタイルの場合、通話中はスピーカとしての機能がストップしていると思われます。もし、ここから相手の声が出てきたら、すぐしたのマイクに拾われるので、ハウリングを起こしてしまうでしょう。
ボタンの位置
サイドにある二つのボタンは従来の▼▲ボタンです。音量や画面のスクロールをコントロールするボタンとして使います。このボタンはマナーとLOCKにも利用します。閉じている状態でLOCKボタンを押すと、「17時53分です」と現在時刻を音声で知らせてくれます。歴代Nシリーズの各種機能が健在です。また、Touch Style の形状では、マナーボタンを押すと、Touch Styleの一番最初のメニューに戻ります。タッチパネルでいろいろ操作していると、最初のメニューに戻りたい時が出てきますが、そんな際、サイドにあるこのボタンを押すことで、いつでも最初に戻ることができます。
これらボタンの隣にプッシュトークボタンがあります。このボタンはカメラのシャッターにも使えます。
ワンセグのアンテナの位置
ワンセグのアンテナはこんなところにあります。引き出してみます。
ワンセグアンテナを引き出すと、根元で折り曲げることができます。
ロッドアンテナになっているので伸び縮みします。
いろいろなスタイルでアンテナの角度を変えることができます。
ポータブルワンセグテレビのようにテーブルの上に置くこともできます。
ポータブルワンセグテレビのようにテーブルの上に置くこともできます。
おサイフケータイのマークが背面のカメラセクションの下部に小さく目立たないサイズで刻印されています。ちょっと見にくいですが、お馴染みのおサイフケータイのロゴが確認できます。ここは、おサイフケータイのICチップ(iモードFeliCa)が内蔵されている面になっています。カメラセクションの下部にクッションがあるので、電子マネーや自動改札ゲートの読み取り装置にタッチする際も安心です。
5.2メガ顔検出オートフォーカスカメラ何かと賢い
カメラは5.2メガピクセルのオートフォーカスです。ケータイ端末でありながら、デジカメにふさわしい貫禄。レンズの右隣には赤外線ポートの黒い窓が見えます。左隣には乳白色の撮影ライトがあります。カメラセクションにはいろいろなものが詰まっています。ドコモの新ロゴも見えます。やわらかい材質のクッションもあります。カメラライトの下にある黒い小さい円形の窓は光センサーと思われます。
N-01AにはN906iに搭載されていた機能と同様にスマイルフェイスシャター機能が搭載されています。被写体の人物が笑顔になると、それをカメラが自動検出してシャッターを切ります。これがオートマチックなんです。早い話が、被写体の笑顔がシャッターのトリガーとして使えます。
先代モデルでも搭載されていた顔検出オートフォーカス機能はそのまま搭載されていますので、スマイルフェイスシャター機能と組み合わせると、こんな感じで撮影できます。まず、カメラの撮影モードをスマイルフェイスに設定。顔検出オートフォーカス機能によりカメラが自動的に被写体の顔を検出してフォーカスが合う。被写体に向かってシャッターを押すと、後は、被写体が笑顔を作るまで待つだけ。笑顔になったその瞬間にカメラが自動的にシャッターを切って撮影完了です。
顔検出オートフォーカス機能はファインダー内に人物の顔をカメラが認識すると、自動的に顔にピントを合わせる機能です。また、同時に最適な明るさに調整するので、人物撮影の際は簡単キレイに撮影できそうです。ファインダー内の顔は3人まで自動検出できるようになっていて、大きさや位置により優先順位を決定し、最優先すべき顔にピントと明るさを自動設定します。賢いカメラです。恐らく、人間の目、口、鼻、輪郭などを自動認識しているものと思われます。
そして、この賢いカメラについては、後で詳しく述べますが、静止画撮影でも動画撮影でも、ズームでもデジタル手ブレ補正が利用できます。さらに、最新のデジタル技術により被写体ブレ補正というスゴイ機能も搭載されています。
このレポートの後半にこのケータイで撮影したフルワイドVGA(フルスクリーンのサイズ)の写真を掲載しておきました。是非、現物の本物写真をご確認ください。
ニューロポインターは健在
中央のニューロポインターはメタリックな濃い紫。コントロールキーは明るいメタリックシルバー。その周囲を明るい紫のボディがアクセントになっています。さらにその外周にある4つのボタンはボディに合わせて淡い紫です。メールとMENUキーは一体化しています。同様にiモードキーとchキーも一体化しています。
ボタン操作部をクローズアップ!
透明系の数字キーの配列は、縦横に整然と直線的に整列しています。キーの一つひとつが独立しています。
キーボードの白色バックライトがキーのすきまから見えるのがわかりますか?先ほど説明しましたようにボディの本体色に関係なくすべて白色LEDのバックライトです。
テンキーのバックライト夜空の星座★彡風
夜間のキーボードバックライトは、先ほど説明したように白色LED。数字キーのバックライトは合計12ヶのLEDが各キーボタンの角っこに配置されています。バックライトの光り方が星★彡のように輝いています。一つひとつの星が十字方向に輝く光を放射して、クリスマスの夜のようにキレイ。隙間から漏れる光が夜空の星座★彡のようでロマンチックです。目を細めて見ると、星座の配置に見えるかも?(*^^)``汗。 夜間のケータイ操作も楽しくなりそうです。
このバックライトの光り方には動きがあり、まるで生きているような、携帯が呼吸しているようなエフェクトが仕掛けられています。電源を入れた直後、じわじわぁと明るく光り、その後すぅっと普通の光り方にもどる。そんな、生き物のような反応をします。これは電源を切った直後の反応も同様でした。
電源ON&待受画面
電源ボタンを長押しすることで起動。WAITE A MINUTE が3つも画面中央に白文字でリング状で表示されます。起動するときに、華やかなメロディが鳴ります。内蔵のウェイクアップ画像や待受け画面はN-01A用の新しいものとなっています。フルワイドVGAの待受画面は緻密なグラデーションをキレイに表現しています。ちなみに、電源を切るときも英語の SEE YOU が4つか5つ画面の中央に白い文字でリング状で表示されました。
メニュー画面
Communication Style でメニューキーを押すと、メインメニューが現れます。N-01A用に新しくデザインされたFLASH対応となっています。画面右上に常時時計を表示しているラインが見えます。この時計は待受画面のみならず、メールやウェブをしている時でも常時この位置に現在時刻を表示できるようになっています。時刻表示エリアが常時この位置にあることで、スケジュールを確認している時とかiアプリをしているときでも時刻が確認できるのがいいです!
左のソフトキー「切替」を押すと、従来とはさらに進んだ、いく通りものテーマ、すなわちメニュー画面の種類を選択することが、できるようになっています。FOMA N906iにはプリインストールのテーマとして下記のものが既に内蔵されています:
- Presious White
- Misty Lavender
- Pssion Pink
- Fine Black
- チェブラーシカ
- Standard
- シンプルメニュー
- オリジナルテーマ
- きせかえツール
自分の好みのテーマをiモードサイトからダウンロードすることも可能となっていて、その場合は、オリジナルテーマを選んで設定することになります。メニューはテーマの選択で切り替えます。
Presious White と Misty Lavender
Fine Black と チェブラーシカ
タッチパネルで直感操作TOUCHI UI
Touch Style では、N初のタッチパネル搭載でタッチメニュー上に表示される機能アイコンに指で直接触れるだけで、カメラもワンセグもミュージックプレーヤーなどを直感的に起動させ操作できます。
感圧型ではなく静電型のタッチパネルを採用しています。画面に圧力を加える必要がなく、電気を通すようなもので軽くタッチするだけで画面が反応します。画面に傷が付く心配はないでしょう。
最初、Touch Style の状態ではまだ画面が真っ暗な状態です。この状態では画面をタッチしても何も反応しない。タッチスクリーンをアクティブな状態にするには、ディスプレイを回転させてまたすぐにTouch Style か、または、ケータイ側面にあるシャッターボタンをワンクリックします。すると、画面が明るくなって、待受画面を表示します。次に待受画面をタッチすると、画面の左下に「MENU」ボタンを表示します。この「MENU」ボタンをタッチすると、タッチメニュー上に機能アイコンが多数表示されます。
Share Style では、キーボードが使えるので、単にMENUキーをクリックするだけで、横一列の機能アイコンが表示されます。
Touch Style では、指でタッチするだけのラクラク操作で、通話やメール、iモード、ミュージックプレーヤーなど、いつも使う機能を片手でスマートに楽しめます。
クイックアルバムってなんだ?
タッチメニュー上に表示された機能アイコンのデータBOXをタッチすると、マイピクチャーやiモーションなどを閲覧できます。その際、メニュー一覧の「クイックアルバム」を起動すると。ケータイに保存されている画像が画面を流すようにして、クールに閲覧することができます。この辺がタッチパネル方式の一番カッコイイ操作方法です。
指を画面にタッチして、右から左へスライドさせると、画像がスライドします。
エフェクトをスライドからキューブにすると、立体的な箱が回転するような感じで写真を切り替えることができます。
エフェクトはこれ以外に、RGBやフェードを選択することもできます。
上の写真はRGBを選択した場合の写真切り替え画面です。このように画面をなぞるだけで直感的に写真を閲覧できる「クイックアルバム」で、撮影した画像を多彩なエフェクトでスピーディに閲覧できます。
また、「顔サーチ」で人物の顔を検出して自動的に拡大。複数人の場合はアイコンをタッチすることで順番に顔を拡大していきます。
パレットUI?
ワンセグやカメラ、iモーションなどの起動中に指で画面を軽くタッチすると、操作パレットが画面に表示されます。各機能の操作や設定も、見やすい画面を指先でタッチするだけでスピーディに行えます。
デスクトップのアイコンはNシリーズの大きな特徴
デスクトップの日付表示はただの日付表示ではありません。パソコンのように、日付がアイコン化されていてオブジェクトのように利用できます。このように、日付をデスクトップアイコンのように選択し実行することが可能です!例えば、日付表示を選択するとスケジュールを起動することができたり、時刻表示から、アラームを起動したりすることができます。マナーモードやバイブのアイコンからもマナーモードの設定状況の確認や変更も可能になっています。
パソコンのように待受画面にはデスクトップアイコンを置くことができます。選択状態にすると、それぞれのアイコンの機能名が「ふきだし」に表示され、決定ボタンで起動できます。
上記画面の左下あたりに見える「設定」というソフトキーがあります。ここで「設定」キータッチすると、デスクトップに関する各種設定メニューが開きます。
そのメニューでは、待受画面を設定したり、きせかえツールを設定したり、chキーの割付け機能を設定したりすることができます。この割付け機能を設定することにより、chキーはiチャネルだけではない、別の機能にもお好みで設定できます
chキーに設定できる機能は下記から自由にひとつだけ選択できます:
- iチャネル
- カメラ
- スケジュール
- ミュージックプレーヤー
- Music&Videoチャネルの起動
- ワンセグ
歴代のNシリーズと同様に進化したマルチタスクは健在
歴代のNシリーズと同様に、タスクアイコンの表示と数でタスクの状況が確認できます。これはパソコン並みのタスク表示。iモードとメール、iアプリ、ミュージックプレーヤーなどが同時に起動でき、タスクボタンでワンタッチ切り替えが可能です。タスクの切替が簡単スピーディです。起動中のタスクアイコンを選択してクリックするだけで、ダイレクトに画面の切替が実行できます。
iアプリを起動中に別のタスクに移動するには、先ず、電源キーをクリックします。
すると:
- 終了する
- 終了しない
- 中断(MULTI)
の選択肢がでますので、中断(MULTI)を選択します。これで従来と同様に他のタスクに移動することができます。
デスクトップアイコンの進化系デスクトップインフォ(TM)
デスクトップインフォ
「デスクトップインフォ」はN906iμの体験レポートでも紹介しましたが、これと同じ機能がN-01Aにも搭載されています。今後登場するNシリーズにも、恐らくNECのDNAとして登場していくことでしょう。
Nシリーズを利用してきたユーザならご存知のように、待受画面で決定キーをクリックするとデスクトップアイコンが表示される便利な従来機能はNシリーズだけのお家芸。便利な機能で普段パソコンでも利用しているように、ケータイのデスクトップに自分がよく利用するショートカットをアイコンとして置いておくと、その機能やデータが直接起動できる便利な機能です。
さて、この便利な機能をさらに便利にしたのが、このデスクトップインフォ。デスクトップアイコンの進化系がデスクトップインフォと言えるでしょう。お好みで従来のデスクトップアイコンにするか、もしくは新機能のデスクトップインフォにするか、どちらかに設定することができます。
デスクトップインフォが使える状態に設定しておくと、お気に入りの機能やサイト、ブックマーク、iチャネル情報など10種類もの情報をひとつの画面から簡単アクセスできるようになりました。
画面がダイナミックに素早く反応して見たい情報をスピーディに確認できるようになっています。ひとつの情報をチェックしたついでに、他の情報も手軽に確認できるようになっていますよ。
従来のデスクトップアイコンに加えて、待受画面で決定キーをクリックするとケータイの各種情報をリスト表示で素早く確認したり起動できるデスクトップインフォが新機能として登場しています。
「デスクトップインフォ」の詳細は前回のNの体験レポートを参照ください。
では、前編はここまでです。次回は後編につづきます…。お楽しみに…。
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